【コスパお化け】2500円で買えるイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」がコスパ最強 音質・ノイキャン・タイプC──Xiaomiの本気を見た

ガジェット

こんにちは、ガジェット好きライターの大ちゃんです。

普段メイン機として使用しているNothingのイヤホン「NOTHING Ear」のほかに、3,000円程度で購入できるコスパの良いサブ機を探していました。

そんなときに、安いのにクオリティが高いことから“コスパお化け”と呼ばれるXiaomi(シャオミ)の「Redmi Buds 6 Lite」(税込 2,480円)を購入してみたんです。

これが、まじでコスパ最強だったので、製品の魅力、実際に使ってみてのレビューをご紹介します!


デザイン:シンプルだけどちょっと洒落てる

開封してまず感じたのは「シンプルでいい意味でクセがないデザイン」。

イヤホン本体はスティック型で、AirPodsを思わせるようなフォルム。手に持ったときにケースやイヤホン本体は軽く感じ、実際に触ると若干チープな質感ではあるのだが、見た目はでの安っぽさはないので安心してください。

イヤホンは外部の雑音をシャットアウトできる「カナル型」。実際につけてみても、軽くてフィット感は良好です。ノイズキャンセリング機能をオフの状態でもある程度の遮音性はあり、通勤中の電車内でも問題なく使えます。

高級感はないものの(その分軽い)、問題は何一つないためデザイン的には「6~7/10点」といったところでしょうか。


音質:この価格帯でこれは、素直に驚いた

コスパ最強のイヤホンの呼び声高いとはいえ、2,500円以下という価格なので、正直音質にはそこまで期待していなかったのですが……思ったよりずっとずっと良くて驚きました!

12.4mmの大口径ダイナミックドライバーが入っているおかげか、低音の存在感がしっかりしていて、J-POPやEDMを聴くにはちょうどいいバランス。

また、ボーカルも潰れずちゃんと前に出て来る印象があって、音場はそこまで広くないけれど、普段使いからよく聴きまで十分なレベルなんです!

©Xiaomi

しかも、専用アプリ「Xiaomi Earbuds」を使えば、以下のプリセットEQが選べるのも嬉しいポイント。

  • 標準(バランス型)
  • 高音強調
  • 低音強調
  • 音声ブースト(ポッドキャストや通話向け)

カスタムEQもできるので、音質にこだわる人でも最低限の調整は可能です。

公式アプリ「Xiaomi Earbuds」

iOS:https://apps.apple.com/jp/app/xiaomi-earbuds/id1644855869

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mi.earphone&hl=ja&pli=1

もちろん、音の重なりというかレイヤーの薄さはありますが、2,500円であるなら全く許容範囲。個人的には音質は「8/10点」です!

バッテリー:1週間充電ナシでもOK

個人的に感動したのがバッテリーの持ち。イヤホン単体で最大7時間、ケース併用で最大38時間と、1週間持ち歩いても充電の心配がほとんどないのがありがたいです。

加えて急速充電にも対応していて、10分の充電で約2時間の使用が可能。朝の支度中にサクッと充電すればその日の通勤は余裕でカバーできます。

バッテリーについては全く気になるところがなかったので満点です!

その他:ノイキャン、Type-C対応、タッチ操作

この価格でアクティブノイズキャンセリング(ANC)が付いていること自体が驚きなのですが、実際使ってみても「ちゃんと効いてる!」と実感できます。

地下鉄やカフェの環境音、エアコンの低周波ノイズなどはかなりカットされ、音楽への没入感がグッと増します。高級機のような「無音空間」まではいかないものの、実用レベルには十分達していました。

また、外音取り込み機能も搭載されていて、駅のアナウンスや店員さんとの会話も自然に聞こえるので、イヤホンをつけたままでも不自由なく過ごせます。

また、ケースを充電するコネクタが「USB Type-C」であるのも地味にありがたいですよね。必要な充電ケーブルが統一できるのは大きなメリットと言えるでしょう(「Micro USB Type-B」が必要なときは絶望しますよね……)。

また、イヤホンを物理ボタンではなく、タップで操作するのですが、アプリで操作をカスタマイズできるんです。一回のタップで「再生/停止」だと誤作動が起こりがちなのですが、2回タップに「再生/停止、曲送り、ANC切替」などのアクションを振り分けられるのはかなり便利。

やっぱり、誤作動がないのって快適です!

まとめ:最初の1台としても、サブ機としても“買い”

Redmi Buds 6 Lite、正直めちゃくちゃ「アリ」です。2,500円のイヤホンとは思えないスペックの盛り方に、さすがXiaomi……と唸ってしまいました。

✅ 初めてワイヤレスイヤホンを買う人
✅ ノイキャンを試してみたいけど高いのは不安な人
✅ 仕事用・通勤用のサブ機が欲しい人

そんな方には特におすすめしたい一台。もちろん上位モデルには劣る部分もありますが、「この価格でこの性能なら全然OK」と感じられる完成度でした!

製品スペック

ちなみに、基本的なスペックはこちら↓↓↓

項目内容
価格税込 2,480円(※2024年時点)
カラーブラック/ホワイト/ブルー
ドライバー12.4mm チタニウム製ダイナミック
ANC(ノイズキャンセリング)最大 40dB
外音取り込み対応
バッテリー持続時間最大7時間(ケース併用で38時間)
急速充電10分充電で最大2時間再生
防塵防水IP54準拠
Bluetooth5.3(SBC/AAC対応)
対応アプリXiaomi Earbuds(イコライザー・操作カスタム可)

【引用・参考】

Xiaomi公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-lite/

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