【ホテルの電気ケトルはやばい?】絶対に使わないほうがいい理由 出先で「お湯を沸かせるグッズ」がマジで便利で旅行や出張で必須レベル

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旅行や出張でホテルや旅館に宿泊する際、部屋にお茶やコーヒーが備えてあるケースは多いでしょう。しかし、そこで浮上してくるのが“お湯をどうするか”問題。

どうやら、ある理由から「ホテルに設置されている電気ケトルは使えない…」という人も多いようで、そんな悩みを解消する便利グッズを紹介します!

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ホテルの電気ケトルの闇

宿泊客のためにホテルや旅館に用意されいてる電気ケトル。なぜ、「使えない」という意見があるのかというと、それは“通常とは異なる使い方をする人がいる”からです。

通常であればインスタント系の飲み物やカップ麺などを作るために用いられますが、中には「卵を茹でる」「靴下を煮沸消毒する」といった、常識の範疇を超えた使い方をする人が一定数いると言われています。

これに関しては古より大きな問題となっていて、インターネット掲示板などにおける「ビジネスホテルでよくやること」といったスレッドでは「小便を入れて沸かす」といった理解不能な行動まで挙げられることも。

従業員によるタレコミも…

また、真偽はわかりませんがホテルや旅館の従業員によるいわゆる“ケトル清掃時の裏側”(例:清掃していない、客が使ったタオルで拭いているなど…)も明かされていたりして、それらも不安に拍車をかけている状態です。

実際に「ホテル ケトル」などと検索すると、「使うな」「汚い」「尿」「事件」「靴下」など、情報を得るのをためらってしまうようなワードがサジェストされます。

もちろん、これらの情報を鵜呑みにすべきではないのは確かですが、一方で絶対に安全であることも証明が難しく、ホテルの電気ケトルは使えない…という意見があるわけです。

【重要】これがあれば一発解決

とはいえ、ホテルや旅館に用意されたインスタントや、夜食のために用意したカップ麺などを楽しみたい思いませんか?

そんな時に活躍するのがdretecのトラベルケトル『沸かせる温調ボトル』です。いわゆる、旅行や出張のために携帯性に特化したケトルで、通常の電気ケトルに比べて軽量かつ省スペースになっているのが特徴です。

おすすめの理由

トラベルケトルの種類は様々ですが、今回筆者が『沸かせる温調ボトル』を紹介した理由はおもに3つです。

①安全性について

トラベルケトルは様々なメーカーが展開していて、特に海外製の製品は価格こそ手頃ですが性能や安全性がかなり怪しいものも多いです。お湯を扱うことになるため、ここを妥協するのは危険でしょう。

そのため、今回は国内メーカーでありキッチン家電を多く取り扱う「dretec」の製品をチョイスしました。

当然ではありますが、電気用品安全法で定められた義務を果たしていることを証明するPSEマーク(電気用品安全法)も掲示されています。

②温度調節が便利

一概にトラベルケトルと言えど、シンプルにお湯を沸かすだけのものから、温度調節ができるものなど性能はピンキリです。

沸かせる温調ボトル』は、ワンタッチで95℃の熱湯を沸かせる『湯沸かしモード』と6段階で温度を変えられる『温度調節モード』が用意されていて、例えば赤ちゃんのミルク作りなどにも活用できます。

また、気になるのお湯が沸く速度ですが、300Wのハイパワーであるため200mlのお湯であれば約7分で沸きます。さらに完了時にはお知らせ音も鳴るのが地味に嬉しいですね。

③無駄のない機能

トラベルケトルの容量は製品によってまちまちです。『沸かせる温調ボトル』は最大で350mlと多すぎず少なすぎない絶妙な容量となっています。

“大は小を兼ねる”ともいいますが、容量が多くなるに伴ってサイズが大きくなってしまうため、次は携帯性に影響を及ぼすわけです。

また本体の形状も円柱状で電源コードも底面に収納できるため、スーツケースやリュックなどに忍ばせやすいのもポイントでしょう。

【実演】実際に使ってみた

使い方は通常の電気ケトルと変わらず、水を入れたら電源ボタンを押してオンにするだけ。

加熱はじめは稼働音がそこまでなく、あまり気にならないレベルです。加熱し始めて5分程度で沸々と音が鳴りだし、7分でお湯が沸きました。基本的にその場で座して待つ…ということもないため、時間は全く気になりませんでした。

今回はお茶パック、カップヌードルビッグ、しじみの味噌汁を用意。外で食事後だったこともあり、カップ麺以外の2つを作ってみます。まずはしじみの味噌汁を飲んでいくことに。

しっかりとお湯が沸いたらカップに注いでいくのですが、一般的な電気ケトルと異なり注ぎ口がないのは若干気になりました。だからといってこぼれるわけではないので、よほど小さな容器に注ぐとき以外は気にならないでしょう。

そのまま、お茶を作る事もできたので感覚としては1人~2人用といったところ。

個人的には容量は満足ですが、カップヌードルビッグは若干量が足りなかったため、カップ焼きそばやどん兵衛といった多くお湯を使うタイプの商品は選ばないほうが良いかもしれません。

とはいえ、ホテルの電気ケトルを使わずに安心してお湯が沸かせるのは、とてもありがたいと感じました!

購入者のリアルな評価(メリット&デメリット)

実際に製品を使用したユーザーの口コミがこちらです。

概ね満足しているコメントが多く、ホテルはもちろん、職場で使用したり、子どものミルクを用意する際に使用するケースも多いようです。

・「温度調節が出来るので猫舌の自分にはすぐ飲める温度に設定出来て、すごく良かったです!」
・「ちゃんと沸く、温度もそれなりに表示されとる。スーツケースに入る。機能考えたら十分軽い。安い」
・「旅先で安心してミルクを作れました」
・「職場のデスクでインスタントコーヒー用に使っています」


一方で、製品に関して気になったという口コミも紹介します。

・「容量や手に持った時の感じは言うことないのですが、湯沸かしに10分くらいかかるのが残念」
・「本体サイズに対して沸かせる量は少なめ」
・「手軽に使えていいけど、思いの外大きい印象」
・「床においてある電源タップからでは長さが足りません」

いずれにせよ、旅行や出張の際に便利なアイテムであるのは確かですので、気になった人は是非チェックしてみてくださいね!

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