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【最強レシピ】10分で牛丼作ったら吉野家やすき家を超えてしまった…「極牛丼」の意外なレシピはこれだ!

グルメ

「牛丼が食いたい。しかもとびきりに美味いやつを……」

先日、ふとそんな考えが頭をよぎりました。牛丼といえば、世の働く世代から学生まで、多くの人々を支える大衆的な料理で、安定した美味しさとサクッと食べられる手軽さが魅力でしょう。

吉野家、すき家、松屋、なか卯、どこのチェーン店の牛丼はもちろん美味しいですが、「もっとガツンッとくる牛丼が食いたいんだ~!」と思い、行き着いたのがとあるレシピ

簡単で美味しい料理を多数紹介している料理研究家のだれウマ氏の「極牛丼」を試してみたら、衝撃の美味しさだったので紹介します!

使う材料(1人前)はこちら!

レシピで使用する材料はこちら▼

  • ザラメ(砂糖) 大さじ1
  • 水(カラメル用) 小さじ1
  • お水 120ml
  • 玉ねぎ 1/2個
  • みりん 大さじ1
  • 料理酒 大さじ2
  • 和風顆粒だし 小さじ1/2
  • 昆布茶 ひとつまみ
  • 牛の切り落とし肉 150g
  • 醤油 大さじ1
  • ご飯 1杯分
  • 紅生姜(お好み) 適量
  • 山椒(お好み) 適量

料理の中では比較的材料が少ない同レシピ。調味料も王道の醤油・酒(料理酒)・みりんの他に、コクを出す『ザラメ』や旨味を出す『昆布茶』などが入っているのもポイントです!

なお、今回は紅生姜の用意を忘れてしまったのですが、個人的には絶対にあったほうがいい。満足度が爆上がりするはず。

調理はかなり簡単

具材が少ない分、調理もかなりシンプル。まずは玉ねぎを厚めに薄切りにしていきましょう。厚めにカットすることで、やわらかい牛肉とシャキッとした玉ねぎの食感のコントラストが生まれるのだとか。ちなみに、材料の下準備はこれで終了、簡単すぎて最高!

そうしたら早速調理に移っていきます。フライパンにザラメと水を入れ、弱火で加熱して「カラメル」を作っていきます。カラメル特有の風味とコクを牛丼に加える事ができ、奥深い味わいにすることができるわけです。

しっかりとカラメルが出来上がったら、水を加えて伸ばしていきましょう。ここで注意。少量の水を入れると飛び散って危険のため、一気に入れるようにしましょう。

そこに先程カットしていた玉ねぎを入れて煮ていきましょう。その後、みりん、料理酒、和風顆粒だし、昆布茶を入れましょう。ここで醤油を入れたくなりますが、加熱した際に香りやコクや飛んでしまうため入れません。

また、みりんと料理酒のアルコールを飛ばすために加熱しますが、ここに肉を入れてしまうと固くなってしまうので気をつけましょう。弱火でじっくりと加熱して玉ねぎに火を通しつつ、味を染み込ませます。

玉ねぎが柔らかくなり色づいたら、牛肉と醤油を入れていきます。なお、牛肉は霜が多めのものを選ぶと、仕上がりが柔らかく、脂の旨味も溶け出すためおすすめなんだとか。

【実食】これ、マジで革命レベルじゃない?

2分程度弱火で加熱し、全体に火が通って馴染んだら調理は完了。丼に盛り付けて、紅生姜を添えましょう(今回はありませんが…)

そして、完成したのがこちら!

筆者は牛丼に七味をかけるのが好きなので、思う存分ふりかけています!

見た目はシンプルに美味しそうな牛丼といったところですが、一口食べると……美味すぎ!!!牛丼でイメージする甘じょっぱい味わいでありつつも、醤油の香りや深みを感じる甘みなどが感じられ、「高級な牛丼」といった印象を受けました。

また、肉も柔らかく、玉ねぎにも味が染みていていいマリアージュを見せてくれます。牛肉も最短時間しか加熱していないため、ジューシーに仕上がっていて、ここがチェーン店とは明らかに違う点でした。吉野家もこのレベルの肉が出てきたら最高なんだが……(祈)。

今回は写真を撮影しつつ調理でしたが、調理時間は10分強程度。材料の少なさ、調理の簡単さ、味の美味しさを鑑みたら、かなり使い勝手のいいリピート確定メニューといったところ。

牛丼好きはもちろん、チェーン店とは違う牛丼を食べたい、簡単に美味しい料理を食べたいといった人は是非チャレンジしてみてくださいね!

【レシピ動画】

引用・参考

YouTube「だれウマ【料理研究家】」:10分で超簡単なのに牛丼屋を超えるほど美味しい最高の牛丼が作れます。『極 牛丼』の作り方

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