おやつにも食事にもぴったりで、いつどこで食べても美味しい「たこ焼き」。もちろん、『築地銀だこ』のような専門店のたこ焼きは美味しいですが、自宅でも美味しく作れたら嬉しいですよね。
そこで、今回はお笑いコンビ・千鳥の大悟さんが『いろはに千鳥』(テレ玉)で紹介していた、「たこ焼きを激ウマにする方法」を紹介します。
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千鳥がガチ絶賛した「たこ焼き器」
同日の放送は番組の人気企画「芸能人自腹お買い物バラエティ!」の第4弾で、カセットコンロでおなじみの岩谷産業の製品をいくつか試していきました。
焼き肉をしても煙がでないスモークレス焼肉グリル 「やきまるII」や、七輪のような炙り焼き・炉ばた焼きが楽しめる「炙りやⅡ」を試した大悟さん、ノブさんはその利便性を大絶賛していました。
そして、メインとなる「たこ焼き」を作る際に使ったのが、カセットガスタイプのたこ焼き器「炎たこII」でした。
一般的なたこ焼き器といえば、電気を使ってプレートを温めるタイプが多いですが、こちらの商品はガスを使うため火力が段違いなのが特徴です。
なお、大悟さんは大阪に出てきた18歳の頃から5年間ほどたこ焼き屋でバイトをしていたのですが、この「炎たこII」の火力の高さ、またフッ素加工でプレートにくっつかないことを大絶賛していました。
必要なのは「マヨネーズ」
5年にわたりたこ焼き屋でバイトをしていたこともあり、たこ焼きを美味しくする方法も熟知している様子。
手際の良さからネット上では「大悟の見事なたこ焼きの腕に惚れ惚れするわ」「大悟がたこ焼き屋でバイトしてたおかげでたこ焼き焼く姿がめちゃくちゃ様になっていた」「大悟さんが作るたこ焼きほんと美味しそうすぎて助かる」と絶賛の声が上がっていました。
そして、気になるたこ焼きを美味しくするために必要な食材は「マヨネーズ」です。
たこ焼きを作る際、ほとんど「ソース」「鰹節」「青のり」とセットで「マヨネーズ」もあるでしょう。つまり、基本的に誰でもすぐに真似することができるわけです。
大悟が教えるポイント
油を引いたたこ焼き器に生地を流し込んで焼いていきますが、このタイミングでマヨネーズを使います。量はしっかりめに入れても味の影響は殆どないそうで、むしろこれをすることでたこ焼きにコクが出るのだとか。
(ちなみに、今回はマヨネーズ“あり”と“なし”の違いを比較するために、左半分は通常通りに作っています)
加熱が進むとマヨネーズの油分溶け出していくので、それも一緒に巻き込んで焼いていきます。なお、マヨネーズの油があることで、明らかにひっくり返し安い印象を受けました。
またある程度焼き上がったところで、追加でマヨネーズをかけていきます。これは味付けよりも油分を追加して“揚げ焼き”にするためのものです。これでカリッと食感に仕上がるとのことで、結果が気になるところです。
気になる味は…
完成したたこ焼きがこちらです!1枚目は大悟さんの方法で作ったもので、2枚目は通常の焼き方で作ったものです(色味の違いは撮影環境によるもの)。見た目的にはさほど違いはありませんが、箸で持ち上げた時には明らかにカリッと感が異なりました。
味付けは定番のソース、マヨネーズ、鰹節、青のりです。まずは、通常の方法で作ったたこ焼きを食べてみたところ、好みの粉、お気に入りの味付けにしているため安定して美味しいです。正直、このままでも全く不満はないレベル。
次に大悟さんの方法で作ったたこ焼きを食べてみたところ…めちゃくちゃ美味い!!記事用にいいように書いているわけではなく、ワンランク上のような味わいに進化していて驚きました。
まず、感じたのが食感の違いです。明らかに外側がカリッとしていてこれがなんとも心地良い。また、マヨネーズが生地に練り込まれている分、濃厚かつガッツリ系の味に仕上がっていて好みでした。
美味しさや食べ応えがアップしている一方で、カロリーマシマシになっているのは確かですので、油が苦手…という人にとってはは少し重く感じるかもしれません。
その場合は、「生地にマヨを入れる」「最後にマヨをかけて焼く」のどちらかを採用するのもいいかもしれませんね。
いずれにせよ、誰でも簡単に試すことが出来ますので、自宅でたこ焼きを作る際は是非試してみてくださいね!
【公式・関連サイト】
- いろはに千鳥公式サイト:https://www.teletama.jp/irohanichidori/
- TVer「いろはに千鳥」:https://tver.jp/series/srm0wbfun2