「またセールでポチっちゃった…」
部屋の隅に、気づけば山積みになった段ボール。「あとで片付ければいいや」と見て見ぬフリをしていませんか?
Amazonや楽天をよく使う一人暮らしのあなたなら、この悩みにきっと共感できるはずです。部屋が散らかる、邪魔になる、ゴミ出しが面倒……。
そんな段ボール問題を、たった1,000円台で解決してくれる「神アイテム」があり、それがコジットの「持ち運びできる段ボールストッカー」です。
1. なぜ段ボールの「捨て方」が面倒なのか?

段ボールをまとめる作業って、本当に面倒ですよね。
注文した商品が届くのは嬉しいですが、基本は中身を取り出したら、緩衝材を捨て、複数のラベルを剥がし、裏面のテープを取り、畳んで何処かにまとめる……といった作業が発生。一個ならまだしも、何個も届いた場合はかなり厄介です。
その他にも以下のような「面倒ポイント」があるでしょう。
- 面倒ポイント1:かさばるそのまま放置すると部屋のスペースを圧迫して、見た目も散らかってしまいます。
- 面倒ポイント2:紐で縛るのが大変。うまく縛れず、バラけてしまうことも。ゴミ出しのたびにウンザリしてしまいます。
- 面倒ポイント3:何枚も溜まる、想像以上に重くて持ち運びが大変です。
サイズの異なる段ボールは収納も、ごみ捨ても案外工夫が必要。
そんなときに役立つのがこの「段ボールストッカー」なんです!
2. コジット「持ち運びできる段ボールストッカー」の基本情報



項目 | 詳細 |
価格 | 1,500円~2,000円程度(ECサイトにより変動) |
サイズ | 約12×3×17.5cm(本体) |
収納目安 | 約8~10枚(最大約3kg) |
素材 | ポリエチレン、ABS樹脂、ステンレス鋼 |
3. 【実体験レビュー】「楽すぎる」段ボールの捨て方3ステップ

このアイテムを使えば、段ボールの処分、特に一番厄介な「収納」と「ごみ捨て」が驚くほど簡単になります。基本のステップは3つ。
Step1:とにかく「突き刺すだけ」!




- グリップの先端をスライドさせてロックを解除します。
- グリップを握り、段ボールの束に先端をグッと突き刺します。
- 力を入れやすい形状なので、女性でも簡単に作業ができます。
Step2:ロックするだけ!

- 段ボールに刺した状態で、スライドしてロック。
- これだけで、複数の段ボールがひとまとまりになります。
- このストッカーの最大のメリットは、そのまま持ち運びができること。紐で結ばない場合は、このまま収納&ゴミ出しを行いましょう!
Step3:紐を通してまとめて捨てる


- 先端のロックを解除し、先端のフック状の部分に紐を通す。
- 紐を通した状態で段ボールから引き抜き、紐を通す。
- 紐を結び、収納&ごみ捨てするだけ!

4. 正直にレビュー!メリット・デメリット
実際に使用してみて感じたデメリットは以下となります!
メリット | デメリット |
片手で持ち運びやすい | 厚手の段ボールは刺しにくい |
コスパがいい | 先端部分で手を傷つける可能性もある(基本的には安全設計) |
紐で縛る手間がなくなる | デザインのバリエーションが少ない |
コンパクトで収納しやすい | |
紐通し用フックも使える | – |
まず、特に感じたメリットは、「段ボールを収納できる」ということです。今までは段ボールの箱に潰した段ボールを差し込んでいましたが、この「段ボールストッカー」があれば、すべてを畳んだ状態でまとめて置いておけるため、省スペースで収納できます。
また、使い方も簡単で、なんなら段ボールに突き刺すときは心地よさまであります。最後に紐を通すときもスムーズで、「地味ながら、かなり無駄のないアイテムだな」という印象です。この便利さでこの価格、コスパ最強レベルの便利グッズかもしれません。
無理やりデメリットも挙げましたが、正直使っていて気になるところはほぼなし。強いて言うなら、紐通しをする際にフック部分から紐が外れやすいので、そこが改善されたら完璧ではないでしょうか。
5. 迷ったらコレ!類似製品との徹底比較
段ボールストッカーは、コジット以外にもたくさんのメーカーから発売されています。ここでは人気の「山崎実業のダンボールストッカー」と比較してみました。ちなみに、こちらは
項目 | コジット | 山崎実業 |
価格帯 | 1,500~2,000円 | 3,000~4,000円 |
タイプ | 突き刺してまとめる | 立てて収納する |
持ち運び | 持ち手を持って運ぶ | キャスターで転がして運ぶ |
特徴 | 手軽に持ち運び可能、 コスパやスペース効率が良い | デザイン性が高く、キャスターで移動が楽 |
デメリット | 刺す際に怪我をするおそれがある | かなり場所を取り、広いスペースが必要 |
- 手軽さやコスパ重視ならコジット!
- 安全かつ大量にをまとめたいなら山崎実業!
収納面では両者違った魅力がありますが、やはりごみ捨てまでカバーできている(そのまま持っていく&紐を通す)コジットのほうが個人的にはおすすめです!
6. まとめ:今日から段ボールの山とサヨナラ!

コジット「持ち運びできる段ボールストッカー」は、一人暮らしの男性にこそ試してほしいアイテムです。
たった1,000円台で、あなたの部屋と暮らしが驚くほど快適になります。面倒な段ボールのゴミ出しに悩む日々は、今日で終わりにしましょう。