仕事や勉強など、どうしても“眠気”を我慢しなければならない場面ってありますよね。しかし、そういうときに限ってコーヒーを飲んだり、体をつねったりしても眠気に負けてしまうことも…。
そんな中、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、眠気を跳ね除けるために使っているという『ヤードム』が注目を集めています。
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山内流の眠気対策とは…
話題の商品『ヤードム』は、かまいたちのYouTubeチャンネル荷投稿された動画「【視聴者お悩み相談②】かまいたちが寝てはいけない場面で実践しているのはバチっと目が覚める●●!」で紹介されていました。
動画では大学生から届いた「どれだけ寝ても、寝てなくても眠いです。授業はめちゃくちゃ難しくて、更に眠気が襲ってきます。お二人は絶対に寝てはいけない場面でどうやって目を覚ましていますか」という悩みの解決方法を模索することに。
相方の濱家隆一さんは潔く「俺はもう寝てる」と諦めるそうで、一方山内さんは「睡眠を見直すのが大前提として、つねったり、目が覚めるツボを押したり…」とある程度対策し、最終手段として『ヤードム』を使うという。
濱家さんも使用経験があるらしく「これ良いで、まじで!」と共感し、山内さんも「すごいスッキリする。非常におすすめですね!」と語気を強めていました。
「ヤードム」ってどんな商品?

そもそも『ヤードム』は日本ではそれほどメジャーなアイテムではないため、存在自体を今回始めて知った…という人も多いのではないでしょうか。
『ヤードム』はタイで2000年以上も前から伝わるアロマスティックのことで「ヤー」は”薬”、「ドム」は”嗅ぐ”を意味していて、いわゆる「嗅ぎ薬」というものなんだとか。

メントールやペパーミント、ユーカリなど様々なアロマオイルを染み込ませて、それを鼻から吸うことで清涼感・爽快感を得ることが出来るアイテムとなります。
基本的にスティック状でサイズも小さいため、リュックやポーチ、さらにはポケットにも収納するなど、携帯性にも優れているのは嬉しいポイントでしょう。
主な効果は…

タイ人の必需品とされ、現地ではコンビニや薬局、スーパーなどでも気軽に購入出来る『ヤードム』。使用した際の効果としては下記のようなものが挙げられます。
- 気分転換(暑さ対策)
- 虫刺されのかゆみを緩和
- 鼻づまりをスッキリさせる
- 眠気覚まし
- 頭痛対策
- 乗り物酔い対策

もちろん、我々の生活にも活用シーンが多く、仕事や勉強といった集中したり、気分のリフレッシュしたりが必要になるときには役立つことでしょう。
気になる使い方と注意点

気になる『ヤードム』の使い方ですが、「キャップを外す」→「本体を鼻の穴に入れる」→「吸う」これだけ。
まさにリップクリームと同じように、取り出してササッと使用する事ができる手軽さも魅力の1つです。
一方でヤードムを使用する際の注意点ですが、過剰に使用しすぎない…ということが言えます。メーカーによってアロマの成分は異なりますが、いずれも刺激が強いため体質に合う、合わないがあります。
また、使用頻度が高くなると依存に繋がる可能性もあるため、過剰な使用を控えるというのを意識して楽しむのがおすすめです。
ユーザーの口コミは…

手軽に気分のリフレッシュが出来る『ヤードム』ですが、実際の口コミはどうなのでしょうか。Amazonページを確認してみると以下のような口コミが多く見られます。
「まるでメントスを砕いて粉状にした物を吸い込んだ気分です」
「私は、会議前や読書前に吸ってます。集中力アップだけではなく、眠気にも効果がありました!」
一方で、個性的なアイテムなだけに合わなかったという意見もあります。
「においがおもっていたものとまったくちがう」
「あまり良い香りでは無かった」
かまいたちのお二人がオススメする『ヤードム』。好みが分かれるものではありますが、手軽に気分のリフレッシュや集中をしたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。
【引用・参照元】
・かまいたちチャンネル「【視聴者お悩み相談②】かまいたちが寝てはいけない場面で実践しているのはバチっと目が覚める●●!」
https://www.youtube.com/watch?v=icKrVik6Wbs